二十 ── 東京都

明治神宮のさざれ石

めいじじんぐうのさざれいし
所在
東京都 渋谷区代々木神園町(明治神宮 境内)
種別
社寺
岩質
石灰質角礫岩(傍らの立札が「学名を『石灰質角礫岩』と言います」と記す。学術文献は未確認)
時代
—
台帳の分
迎えられた石
由来の型
礫岩形成
来歴
傍らの立札に、国歌の由来となったといわれるさざれ石を産出した岐阜県揖斐郡春日村の山中で採取され、昭和三十七年(1962年)十月二十六日に春日村より奉納された、と記されています(2026年8月 実見)。春日のさざれ石公園と同じ村から来た石です
現地確認
2026-08-07 に現地で確認
立札は全文読めた。境内のどこに据えられているかは、明治神宮の公式の境内地図に記載がなく未確認(宝物殿の前とする紹介はあるが一次情報ではない)。緯度経度は石の位置ではなく、明治神宮の社域(OpenStreetMap)の値。次に訪ねるときは、石の場所が分かる引きの一枚と、位置の記録を
明治神宮のさざれ石
竹垣に囲われたさざれ石と、かたわらの立札(2026年8月7日)
写真:こいしたく

伝承

—(立札は石の成り立ちと産地を記すのみ。この石にまつわる伝承は、まだ手元にありません)

学術

—(この石を扱った学術文献は、まだ手元にありません)

行政

—(確認できる指定の記録は、まだ手元にありません)

出典
  • ・この台帳の実見(2026-08-07)。文献は引き続き探しています

現地の板の写し ── 国歌「君が代」に詠まれている さざれ石(立札)

国歌「君が代」に詠まれている
さざれ石
さざれ石は、大小の石灰岩の角礫が集まったもので、学名を「石灰質角礫岩」と言います。もともと小さな石、「細石」の意味ですが、長い年月をかけて雨水などに溶け出した石灰分が沈着し、小石を凝結して少しずつ大きくなって出来ます。
やがてそれが国歌、
 君が代は千代に八千代にさざれ石の
  巌となりて苔のむすまで
に詠まれているような立派なさざれ石となって地上に現れるのです。
この石は、国歌の由来となったといわれるさざれ石を産出した、岐阜県揖斐郡春日村の山中で採取され、奉納されたものです。
昭和三十七年十月二十六日
岐阜県揖斐郡春日村より奉納

石の傍らに立つ金属の立札。原板は縦書き。「石灰質角礫岩」「細石」には振り仮名(せっかいしつかくれきがん/さざれいし)が付く。改行は読みの便宜で入れたもので、札の行とは一致しない。2026年8月7日撮影。

原文のまま。仮名づかいも表記の揺れも板のまま、読めない字は〓のまま。板の写しの一覧へ